ストップ、鼻ほじり!

マスクの本当の効用とは?
なんでしょう?

チャレンジングな写真で、提供してくれたピクスタ、クリエイター・モデルさんに感謝です!

真面目に医学的に答えるならば、
マスクの効果は、
N95マスク>不織布マスク>布マスク>ウレタンマスク
の順ですが、とてもN95をつけて生活は出来ません。

利便性・経済性は
ウレタンマスク>布マスク>不織布マスク>N95マスク
本来はウレタンマスクは望ましくないけれど、していないよりマシです。

医学的にはいったん装着したマスクは捨てるまで触らない方が良いけれど、していないよりはマシです。
首相が記者会見の直前にマスクを外してポケットしまっているのは、とてもとても、大変、非常に違和感があるけれど、していないよりはマシです。

(井上陽水の「傘がない」風に)
都会では感染する若者が増えている。
今朝見たネットにも書いてあった。
だけども問題は「鼻ほじり」。
ウイルスまみれの手で「鼻ほじり」。
感染する。

結局のところ、コロナウイルスが体に入り込むのは「粘膜」からなのですね。
厚い角質を持った手から入り込むわけではない。
眼、鼻、咽頭の粘膜から侵入してくるわけです。
脱線しますが、(実験した人は少ないでしょうが)ひょっとしたら直腸の粘膜から入り込む可能性もある。
結局のところ、眼・鼻・口をブロックしてしまえば、コロナウイルスが入り込む余地はないわけです。

さて、マスクの効用について論争はあるのですが、少なくともマスクをする習慣が身につくと、それがたとえウレタンマスクでも、外出先でこっそり「鼻ほじり」することは予防できそうです。

例えばこんな美人でも…。

どんな美人でも、「鼻ほじり」をしたことがない人はいません。
どんな美人でも、「鼻ほじり」もすれば、「ウンコ」もします。
生理的に当たり前のことです。

どんな人でも、こっそり「鼻ほじり」、場合によっては「鼻くそを食べて」すらいます。塩っぱくておいしいですよね。

こういう微妙な事柄や下半身の事について、患者は嘘をつきます。
「しっかり感染対策をしていたのに!なぜ?」といったクラスターを調べてみると、案外「鼻ほじり」が感染しているかもしれません。
(エビデンスは全くなく、私の独断と偏見に満ちていますので、不快な人は無視してください。でも「手洗いをしっかりすること」、出来れば「鼻ほじり」は止めた方が良い、「顔もあまり触らない」方が良い事には異論はないと思います。)

自宅に帰り、しっかり手洗いした後、心ゆくまで「鼻ほじり」をお願いします。

ほっこりする瞬間ですね!

ウレタンマスクは外出先での「鼻ほじり」防止には有効です!
(本当は、不織布マスクを頻繁に使い捨てるのが一番良けれど)

私も意識的に「鼻ほじり」を自粛した数年前から、ほとんど風邪を引かなくなりました。
どうしても「鼻ほじり」をしたいときは、よく手を洗い、指にティッシュを巻き付けて、それでほじります。
お勧めの「鼻ほじり」方法です。

※変異ウイルスに効果があるかどうかは責任が持てないので、やはり、「鼻ほじり」は止めて、手洗い・マスク・外出自粛に努めましょう。