製薬会社MR(医薬情報担当者)との面談休止について

Time management in business. Blue sand timer and cityscape.ピクスタから正規購入_素材番号 : 104360475

【お知らせ】MR面談の休止と、当院が「守りたい時間」について

波乗りクリニック 院長の小早川です。

当院では、本日(2026年4月16日)からしばらくの間、製薬会社のMR(医薬情報担当者)の方々との定期的な面談を休止することにいたしました。
※現時点で予約している面談は有効です。

理由はシンプルです。 「私たちが最も優先すべき時間に、よりリソースを集中させるため」です。

地域医療、特に在宅医療や外来の現場は、常に「時間の有限性」との戦いです。 患者さん一人ひとりと向き合い、その生活背景までを深く洞察し、自立に向けた支援を組み立てる。 このプロセスには、決してショートカットできない「絶対的な時間」が必要です。

また、現在私はITやデータサイエンスの学びを通じて、クリニックの運営をより高度に自動化・効率化する取り組みを進めています。 これは単なる事務作業の軽減が目的ではありません。
「機械にできることは機械に任せ、人間にしかできない『心の通った医療』に、私とスタッフの時間を一秒でも多く充てるため」の投資です。

MRの皆さんから提供される最新の医薬品情報が、医療の進歩に欠かせないものであることは重々承知しています。 しかし、情報は今やデジタルで、かつ能動的に取捨選択できる時代です。

限られた医療資源である「時間」を、どこに投下すべきか。 私は、それを待合室で待つ患者さんや、ご自宅で私たちの訪問を待っている方々のために使いたいと考えています。

今後、緊急性の高い情報や、当院の診療方針に直結する重要なアップデートがある場合に限り、医薬品卸会社の担当者(「MS(エムエス)」)経由でのご連絡をお願いいたします。

「サーフィン」のように、時代の変化を読み、常に最適なバランスで質の高い医療を提供し続ける。 そのための決断です。

今後の再開については、スマートな方法を検討中です。

ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。