山口大学医学部医学科学生実習について

学生実習におけるコロナウイルス感染症対策について

関係各位
平素大変お世話になります。

コロナウイルスパンデミックの最中、日々の業務を止めることなく在宅医療にご尽力いただき、誠に感謝申し上げます。

さて、当クリニックが山口大学医学部の臨床研修協力施設になっている関係で、今年も山口大学医学部医学科5-6年生の実習受け入れを行っています。
(令和2年2月~5月までの平日に実習受け入れを断続的に行います。)

当クリニックの感染症対策として、参加する学生には、実習前2週間の行動歴を確認、実習開始2日前の金曜日にコロナウイルス感染症のリアルタイムPCR検査を義務として実施して、PCR陰性確認できたときのみ「実習参加を許可」としています。

コロナ渦にて情勢不安定ではありますが、たとえ困難にあっても次世代の医療従事者を要請することが当クリニックの役割の一つと考えております。

そのため、ただ単に情熱のみで突き進むのではなく、冷静にリスクを回避しながらバランスのとれた実習を実施するべく試行錯誤を重ね、上記の方法による実習受け入れの結論に至りました。

宇部市内でも感染が拡大し、施設への立ち入りや面会も制限される中、関係者の皆様には不安なことも多くあるかと存じますが、ご高配のほどお願い申し上げます。
ご心配なことがありましたらいつでもご相談ください。(個別に対応いたします。)