今年度・ 2022/2023冬シーズンのインフルエンザワクチン接種が始まりました。
令和4年10月1日からインフルエンザワクチンの接種を始めています。
※ワクチンの在庫がなくなり次第終了します。
コロナワクチンと同時接種可能ですが、仮に別日にする場合は、今度は少なくとも2週間以上の間隔を空ける必要があります。
スケジュールには十分ご注意ください。
■高齢者のインフルエンザ予防接種について
65才以上または60-64才で以下の条件にあてはまる方には各市町村から補助金があります。宇部市では自己負担1,490円です。
宇部市に住民票があり、次に該当する接種希望者で、予防接種のことが理解でき、意思表示のできる人
1. 65歳以上の人
2. 宇部市に住民登録をしている60歳以上65歳未満の方であって、心臓、じん臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活のほとんど不可能な程度の障害を有する接種希望者。ただし、上記疾患の身体障害1級程度の医師の診断書又は上記疾患の身体障害1級の身体障害者手帳が必要です。
※山口市・防府市・山陽小野田市など県内他の市町村に住民票がある人はそれぞれの市町村で補助があります。
※ワクチンの在庫がなくなり次第終了します。
■上記以外の年齢の方
一回あたり3,500円で接種しています。
(令和4年10月1日~シーズンオフまで)
※ワクチンの在庫がなくなり次第終了します。
■ インフルエンザワクチン株
○2022/2023冬シーズン
A/Victoria(ビクトリア) /1/2020(IVR-217)(H1N1)pdm09
A/Darwin(ダーウィン) /9/2021 (SAN-010)(H3N2)
B/Phuket (プーケット) /3073/2013 (山形系統)
B/Austria(オーストリア) /1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
宇部市のサイト(とてもわかりやすいです)↓
https://www.city.ube.yamaguchi.jp/kenkou/kansenshouyobou/1004975.html
インフルエンザとは
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによる感染症です。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。
インフルエンザの流行が始まると、短期間で多くの人に感染が広がります。インフルエンザの症状は、高熱、頭痛、関節痛などで、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化する場合があるので注意が必要です。
また、今年は、新型コロナウイルス感染症との同時流行も懸念されています。
インフルエンザの予防
人混みを避け、「外出時のマスク」、「帰宅時のうがいと手洗い」を実行しましょう。
十分な栄養や休息をとりましょう。
室内では加湿器などを使って適度な湿度を保ちましょう。(インフルエンザウイルスの広がりには空気の乾燥が関連しているため。)
流行前(およそ12月中旬頃)までに予防接種を受けましょう。
※新型コロナワクチンとの同時接種ができるようになりました。詳しくは医療機関へお問い合わせください。