「アンダーニンジャ 第6巻」
コロナ前から宇部市内引きこもり生活の連続記録を作っているため、たまの息抜きは読書(マンガ、小説、ときどき医学書)と映画(Amazon Prime VideoとNetflix、NHKオンデマンド、ときどき映画館)になっています。
いま楽しみにしている連載ものは「あさドラ!(浦沢直樹)」「天国大魔境(石黒正数)」、そして今回ご紹介する「アンダーニンジャ(花沢健吾)」の3作品です。
なかでもやはり「アンダーニンジャ」が回を追う毎に面白さが加速しています。
この作者特有の展開で、最初の1-2巻はまったりと始まり、あとは怒濤の展開です。
前作の「アイアムアヒーロー」は、大泉洋と有村架純で映画化もされたので、ご存じの方も多いかと思います。この原作は最後は収拾がつかなくなってなにか分からないうちに終わってしまったのですが、今回はその様なことはないと予感しています。
次々に投入される新登場の人物。回収される伏線。物語の展開が天才過ぎます。
テレビアニメ化されると言うことで、もう終板までのプロットはほとんど出来ているのではないかと思います。
途中で止まっている「たかが黄昏れ」はひょっとしたら「アンダーニンジャ」の後日譚なのではないか?など空想を巡らす日々です。
最後をピシャッとしめてください。よろしくお願いします。