- 病気のため通院が困難な方
- 退院後ご自宅で療養生活をおくる方
- 最後までご自宅で過ごしたいと思っておられる方
- その他、何らかの事情で入院加療が困難な方
※胃瘻管理は行っていますが、原則として「経鼻胃管」については対応していません!(ただし、病状のために胃瘻造設が困難な場合などの例外はあります。)
現在、病院で経鼻胃管による栄養接種している人は「退院前に胃瘻造設」、あるいは「経鼻胃管抜去にて経口摂取」をお願いしてください。
参考資料:経管栄養を行うのはなぜ?|経管栄養 https://www.kango-roo.com/learning/5268/
「経鼻胃管」は緊急避難的に行われる栄養管理であり、入院中に短期間の栄養管理をするにはとても良い方法ですが、在宅で漫然と続けるべきではありません。
(ただし、病状のために胃瘻造設が困難な場合などの例外はあります。)
「経鼻胃管」は在宅での管理が難しいものの一つです。
気軽に行っている医療機関もあるようですが、実際には危険な手技です。
以下のようなリスクがあります。
・挿入時の嘔吐による誤嚥
・胃管の気管内への迷入
・咽頭の異物感による患者不快
・嚥下障害による誤嚥
・胃管先端による消化管の出血・穿孔
・鼻翼固定部の圧迫壊死
入れ替え後のレントゲンによる確認が必要になること、場合によってはX線透視をしながら挿入した方が良いこと、胃液PHの確認などを考えると、自宅での継続にはリスクが伴います。
24時間対応のネット予約・受付がお勧めです。電話で予約の場合は13時~16時の間にお願いします。※心療内科は完全予約制です。0836-59-1173外来診療時間 9:00-11:45 [ 木曜日・日曜日・祝日除く ]※土曜日は13:30-16:45も外来診療!
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