桑永暁宏オーボエリサイタル(New year concert)のお知らせ

2024年1月8日(月・祝日)に桑永暁宏さん(宇部市東岐波出身)のオーボエリサイタルがヒストリア宇部にて行われます。

2024年の幕開けに美しいクラシックの音色はいかがでしょうか?

チケットはこちらから↓

【TEKET】(teketなら当日開演時間まで前売りチケットを購入可能です。)

https://teket.jp/8269/28575

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https://kuwanagareed.theshop.jp/items/79757801

桑永暁宏さんのご紹介

故郷の山口県宇部市でオーボエのリサイタルを行います。
私は宇部市の東岐波小学校・中学校・宇部フロンティア大学附属高校の卒業で、現在は東京都在住です。宇部市でのコンサートは7年ぶり位です。

桑永暁宏 オーボエリサイタル 
共演 近藤聡彦(ファゴット)、橋口奏子(ピアノ)、二瓶広志(作曲・編曲)
2024年1月8日 月曜日(祝日)
13時30分開場、14時開演
会場 ヒストリア宇部 1F イベントホール
(電話 0836-37-1400)

曲目は誰もが知っている、聞いたことがある親しみやすい曲やバッハ、マルチェロなどの名曲、そして音楽大学時代の友人で作曲家の二瓶広志の新曲も初演いたします。
演奏にご一緒して頂きますのは、東京藝術大学を卒業された後、ニューヨークで長年活躍されていたファゴット奏者の近藤聡彦さん、梅光女学院音楽科講師でピアニストの橋口奏子さんです。

バッハのカンタータ作品は本来オーケストラと歌ソロの作品ですが、オーボエのオブリガートはそのままに、そして歌ソロ部分をファゴットで、弦楽オーケストラ部分をピアノに編曲して演奏するという珍しい形で演奏いたします。

またバッハの「トリオ・ソナタgmoll」は原曲はビオラ・ダ・ガンバ(チェロに似た楽器)とオブリガート・チェンバロの為の曲ですが、今回はガンバ部分をファゴットで、チェンバロ(今回はピアノで演奏)の右手部分をオーボエ・オブリガート、通奏低音に和声和音を足したのをピアノで演奏するという珍しい形をとりました。

オーボエ・ダモーレも演奏いたします。

会場のヒストリア宇部はJR宇部線の琴芝駅から徒歩約10分。宇部市役所の近くです。
北九州からも意外に近く(子供の頃よく遊びに行きました。)下関も結構近いです。
新幹線のJR新山口駅から宇部線、または山陽本線宇部駅経由で50分程。
会場は歴史あるレトロな建物です。

プログラム

A.マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調
J.S.バッハ:
マニフィカトよりアリア「卑しい婢女にも目を留める」
カンタータ 第8番 「最愛の神よ、われいつの日か死なん」よりアリア
カンタータ 第202番 結婚カンタータより アリア「しりぞけ、もの悲しき影」 アリア「愛の修練もて」 アリア「満足のうちに思い見よ」
トリオ・ソナタ ト短調  BWV1029
二瓶広志:二月のうた 委嘱作品
他、オーボエソロ曲も予定しております

出演者

オーボエ/オーボエ・ダモーレ 桑永暁宏
ファゴット 近藤聡彦
ピアノ 橋口奏子

参考資料(注:動画の演奏者は別の人です)